「ドバイモールで日本食が食べたい」
「噴水ショーを観ながら食事を楽しみたい」
海外旅行をしていると、どうしても日本食が食べたくなる時があります。
ドバイ旅行でも日本食が恋しくなってしまい、ドバイモールにある日本食レストラン「Tanuki(たぬき)」のお世話になりました。
「Tanuki(たぬき)」は、ブルジュハリファをバックに噴水ショーも楽しめる日本食レストランです。
最高のロケーションの中で、日本食風の食事をしてきましたよ。
本記事では、「Tanuki(たぬき)」の食レポをしてきます。
ドバイモールの日本食レストラン「Tanuki(たぬき)」
世界一の大きを誇るドバイモールでは、飲食店だけでも200店舗以上あり日本食を楽しめるお店もたくさんあります。
しかし、ブルジュハリファをバックに噴水ショーが観られる日本食レストランは「Tanuki(たぬき)」しかありません。
「Tanuki(たぬき)」は、お寿司・天ぷら・うどんなど日本食が楽しめるお店として、海外の方に人気のレストランです。
「Tanuki(たぬき)」店内の様子
店頭ではペッパー君もどき?のロボットが受け付けをしてくれます。
キモかわいい不思議なロボットに子供たちは、大はしゃぎです。
受付を済ますと、着物風の衣装を着た女性が店内に案内してくれました。
室内かテラスかどちらが希望か聞いてくれます。
迷わず、テラス席を希望しました。
案内された席からは、ブルジュハリファが綺麗に見れます。
ライトアップされた姿が美しいですね。
また、ドバイファウンテンの噴水ショーも見る事が出来る最高のロケーションでした。
「Tanuki(たぬき)」のメニュー・値段
メニューは、かなり豊富で選びきれない程ありました。
お寿司が売りのお店らしく、何十種類ものメニューが用意されています。
鉄火巻きからカリフォルニアロール・ホット寿司など、海外ならではのメニューが揃っていました。
しかし、そこそこの値段がします。
鉄火巻きが1,000円程でしたからね。。
まぁ、最高の立地で日本食が食べられるなら、しょうがないのかな?
ドバイ最後の夜ということで、値段を気にせず注文します。
- ジャスミンティーティー(約700円)
- グレープフルーツジュース(約600円)
- 鉄火巻き(約1,000円)
- アボガド巻き(約1,000円)
- 焼きそば(約1,000円)
- チャーハン(約1,000円)
- カツカレー(約1,200円)
「Tanuki(たぬき)」で夕食を食べた感想
ブルジュハリファのライトアップを観ながらの食事は最高ですね。
ドバイ最終日にこのお店「Tanuki(たぬき)」を選んで良かったと思いながら、ドリンクを楽しみます。
続いて、お寿司が到着します。
醤油をつけていただきましたが、なんか美味しくありません。
醤油が日本のものとは違い、寿司と絶妙に合わないんです。
ワサビもないということで、非常に残念でした。
気を取り直して、焼きそばをいただきます。
うーむ、焼きそばではなく焼きビーフン?といった感じでしょうか。
味付けもオイスターソースをぶっかけただけのような味です。。
次はチャーハン。
これは大丈夫だろうと思いながら口に入れましたが、ご飯がべちゃべちゃです。
チャーハンだと思わなければ、食べられるレベルでした。
最後はカツカレー。
不味いカレーなんて、今まで食べたことはありません。
カツをのせて思いっきり口の中に運びます。
何種類かのスパイスが混ぜてあり、独特の匂いがします。
辛くはないのに、口の中がピリピリとする不思議な味です。
お腹が空いていたので全て完食しましたが、全て残念なお味でした。
立地が最高なだけにもったいないですね。
「Tanuki(たぬき)」は、日本食レストランと思って入るとガッカリしてしまいます。
提供される料理は、日本食風のものだと思って入店した方が良いと思います。
立地は最高なので、ドリンクだけ頼むのが一番のおすすめですかね。
味は、残念ながらマックの方が美味しかったです。
まとめ:「Tanuki(たぬき)」はロケーションは最高
最後に日本食レストラン「Tanuki(たぬき)」の情報をまとめておきます
- ドバイモールで日本食が食べられるお店
- ロケーションは文句無し!ブルジュハリファ ・噴水ショーを観ながら食事を楽しめる
- 味は残念ながら美味しくない
- 日本食ではなく、日本食風である
- ドリンクだけ頼んで雰囲気を楽しむのがおすすめ
ドバイモールに行った際は、「Tanuki(たぬき)」で一風変わった料理を楽しんでみてはいかがでしょうか?
立地は、最高です!
海外旅行では、日本から日本食を持っていくのが一番安心ですね。
わたしはいつもみそ汁を必ず海外に持っていくようにしています。